[莞爾’かんじ’＝にっこりと笑うさま。ほほえむさま。]

先人の愛した酒、ダレヤメの酒、お湯割りを愛する人の酒、笑顔の酒をと丸西酒造が想いを詰め込んだ渾身の一本。

昔から守られてきた手造りの製法で、香りはないがほっこり笑顔になれる、そんな酒を目指されています。
自分の力ですべての作業を行い　「渾身の一本に魂を込める」と数年前から　地元の土壌の菌で強い土づくりをする農家の方に薫陶を受け　米づくりを一から始め　同じくコガネセンガンづくりも　悪戦苦闘徹底的にこだわりぬいた芋を作り（ご本人はまだまだ納得されていないようですが）土壌菌を活かすためにほとんど農薬を使わないためにオーレック社製の雑草取り器を購入し　フラフラになりながらの夏作業。収穫後も　総ヒノキ造りの麹室を造り　箱麹で丁寧に麹を作り　いい状態のコガネセンガンを2次仕込みで大切に大切に醸しております。　蒸留が終わり　丁寧に浮いてくる油をすくって嫌味のないコク深い美味しい焼酎を造っています。

すべてが手作りのため　生産量が極小で　またその杜氏(田村さん）の造りの気持ちを伝えてほしいとの意味から　全国で10数店のみの販売店限定とし2か月に1回の供給により　少しでも安定した年中楽しんでいただけるように工夫されています。

蔵元：丸西酒造（鹿児島県志布志市）
種類：芋焼酎
原材料：さつまいも（自社栽培黄金千貫）、米麹（自社栽培ナツホノカ）
アルコール分：25度
内容量：1800ml