福岡県内70蔵のお酒が全て揃う店、友添本店。
福岡の希少な地酒を博多からお届け。

「晴好VOL02」バトンを受け継いだ
「篠崎酒造」

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このプロジェクトの大きな特徴は、お酒の造り手、つまりタッグを組む酒蔵さんが01以降毎年変わっていくということ。今回、プレ版と01を手掛けてくれたうきは市の「いそのさわ」からのバトンを受け取ってくれたのは、朝倉市の「篠崎酒造」です。
福岡県の中南部、筑後地域に位置する朝倉市で、江戸時代後期より清酒・あまざけ・焼酎などを手掛けてきた酒蔵。最近ではジンやウイスキー、ナチュラルワインなどへも挑戦の幅を広げ、麹を生かしていかに豊かな食文化を提供できるかを研究している蔵元さんです。

酒「晴好 Haruyoshi」 02 酒造りストーリー

お酒づくりにあたり、私たちは酒蔵さんに3つのことをお願いします。

・酒蔵さんが思う「はるよし」をイメージしたお酒を造ってほしい
・蔵人さんが得意とする造り方で、蔵の特徴を出してほしい
・田植えや稲刈り、酒米づくりにも一緒に参加してほしい

こんな相談にも、持ち前のチャレンジスピリッツで「面白そう!やりましょう!」と快諾してくれた篠崎さん。実に頼もしいパートナーとして、企画から約1年間を一緒に歩んできました。
酒米・山田錦づくりは引き続き、糸島の米農家・濱地一好さんが手がけてくれています。
濱地さんの田んぼに特設した「晴好田園」で行った田植えや稲刈りには、プロジェクトメンバーのほか地域の飲食店や事業者の方々、そしてもちろん篠崎チームも参加。みんなで一緒に泥と笑顔にまみれて思い出を共有しました。酒蔵さんと農家さんの間に顔が見える関係性が生まれることも、想いをひとつにしたい酒造りにおいては欠かせないことなのです。

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出来上がった酒米が篠崎酒造に受け継がれ、杜氏さんをはじめ蔵人チームが手塩にかけて育ててくれました。「製造量も多くはないので、何より温度管理が大事」と、常にお酒の成長を愛情たっぷりに見守ってくれ、毎日のように届けてくれる「今日の晴好」情報が楽しみな日々。
さらに今回は、酒蔵見学を兼ねて酒造り体験も。蒸米の放冷作業や、タンクの櫂入れ(もろみを混ぜる作業)をお手伝いさせてもらい、「早くみんなにも味わってほしい」という気持ちが溢れかえりました。

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そしてついにできあがった、酒「晴好 HARUYOSHI」02! 喜び勇んで駆けつけ、キラキラと輝く液体と待望のご対面。穏やかな香りに引き込まれるように口に含むと、搾りたての若々しい味わいに続いて芳醇ななめらかさが広がり、それでいて後味はスッキリ。どんな料理にも合いそうな食中酒に仕上がりました。ほんのり甘くて女性にも好まれそうです。
「間口は広くとっつきやすくて、それでいて味わいのあるところが『はるよし』とリンクすると思います」と杜氏の田籠さん。如意です!

無濾過生原酒と飲み比べできる、限定200セットも登場!

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こうしてできあがったお酒、02にちなんで2022年2月22日に販売を開始しました。
実は今回、試飲の時に味わった無濾過生原酒のインパクトに衝撃を受け、これはぜひ通常版と飲み比べてもらいたいとの想いから200個のみの限定セットも登場。毎年酒蔵が変わっていくこともあり、売切れたらもう二度と飲めない一期一会のお酒です。プレミアム感もあわせてどうぞご堪能ください。

日本酒「晴好 HARUYOSHI」02 720ml

日本酒「晴好 HARUYOSHI」02 720ml 2,200円(税込)

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日本酒「晴好 HARUYOSHI 02」720ml × 無濾過生原酒720m

日本酒「晴好 HARUYOSHI 02」720ml × 無濾過生原酒720m
2本セット【200セット限定販売】

※いずれも本数限定販売のため、売り切れ次第終了

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